山椒酒を作ってみた!レシピもあるよ!
36の庭に生えている『葉山椒』を採集
採集
山椒が36の庭に植えており、
春に芽吹きが始まる葉山椒・実山椒を採集し、
木の芽酒(ジン)を作ることにした。
ホワイトリカーだけではなく、ジンにも漬け込み!
よもぎと同様、ジンにも漬け込んでみました。
ホワイトリカーと違いジンはセイヨウネズと呼ばれる、
針葉樹の球果が香り付けに使われており、
その特有のビターな香りが山椒の香りと相性が良さそうだし、
昨今国産のクラフトジンが出回っており、
サントリーから出ている『六』というジンにも山椒が使われていることから、
挑戦してみました。
ジンは『NIKKA WILKINSON GIN』を使用。
若葉を採集後、水洗いをして水気を飛ばした状態のもの約40gを使用。
4L瓶と1L瓶それぞれに、32gと8gづつ入れて、
4L瓶にはホワイトリカー1.8L、1L瓶にはジンを0.5L程入れた。
成分が抽出されやすくするのと、
味にまろやかさを出すために氷砂糖を
それぞれ10粒、3粒ほど入れた。
あとは、振って3〜4ヶ月程待つのみ。
8月頃には飲めるようになるかな…?
お楽しみに!
実山椒も採集し漬け込み!
6月初旬、実山椒がなり始め、採集し200gほど追加で漬け込みを開始した。
途中、味見で飲んだ分を補填しつつ500mlほどホワイトリカーを追加で注いだ。
葉山椒でも十分香りがついているが、実山椒の辛味が加わりどう味が変わるか楽しみ!
南アルプス36・オーナー:青山智彦
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